Summer Party for Pluggers 2015

Guest's Comment


バスラプソディー著者 三浦修


毎年、サマーパーティから戻ると、一週間くらいボーッとなってしまいます。

あの濃密な時間と空間で、魂が抜かれたみたいになってしまって。

…で、なんとか回復するともう翌年のサマパが待ち遠しくなる。

五十路も半ばを過ぎると、たいていのことは経験してますので、

心の底から高揚することは少ないのですが、

名古屋の夜だけは何度行っても真っ白な灰になります。

これを企てた粋人。それに乗った数寄者。惹きつけられた人びと。

その誰もが思いっきり魅力的で、誰と話しても楽しい。いや、楽しすぎる。

日本のバスシーンを牽引してきたレジェンドも、超絶カリスマビルダーも、

ウイークエンドアングラーも、

ここに来たらフラットなお友達になっちゃうんですから…。

こんな居心地のいいひとときは、そうあるもんじゃない。

麻薬のような…なんていうと、

時節柄にらまれてしまいますが…一度味わったら抜けられません。

でも、ここなら廃人になっても悔いはなし。

トップウォータープラッガーの本懐であります!






Summer Party for Pluggers 2015

Nov. 21, 2015